Tokyo Geidai AAI Annual 2022を開催します


「Tokyo Geidai AAI 東京藝大アジアアートイニシアティブ」はアジアの文化・芸術の潮流を継承し、持続的に発展させるため、アジア各国のパートナーとともに、文化芸術の教育・研究の立場から、様々な実践的プロジェクトを行っていく東京藝術大学の取り組みです。音楽、美術、映像などのさまざまな分野の垣根を超えて、藝大が育む教育・研究の知見を生かし、アジアの文化芸術の発展に貢献することを目指します。
2022年に開催する「Tokyo Geidai AAIアニュアル」は、「アジアの文化芸術・国際交流」をキーワードとする2つの国際シンポジウムと、3つの実践的なワークショップを開催します。全てのプログラムは、以下のオンライン上での配信を行い、参加が可能です。

<概要>
Tokyo Geidai AAI Annual 2022 東京藝大AAI アニュアル 2022
期間: 2022年1月~2月
開催場所:東京藝術大学 ※ 一般参加者向けの配信及びアーカイブはTOKYO GEIDAI DIGITAL TWIN(https://dt.geidai.ac.jp/)にて行います。
主催: 東京藝術大学グローバルサポートセンター(Tokyo Geidai AAI)、大学院映像研究科(キャンパスアジアプラス)
協力:東京藝大デジタルツイン


クロストークシンポジウム “クリエイティブ・アジア”の新しいプラットフォームに向けて

English information is here

現在、アジア各国には、⼤学、美術館、アートセンターなど、「アジアの⽂化芸術」を繋ぎ、そして築いていくさまざまなプラットフォームが誕⽣しています。政治・社会情勢の変容、そしてグローバル化を内包する「アジア」において、これからの未来、With/Afterパンデミックの時代に求められる新しい「プラットフォーム」とはなにか?アーティストや研究者を育成する⼤学に出来ることはなにか? ゲストパネリストを招き、“クリエイティブ・アジア”における新たなつながりのかたち(プラットフォーム)を考えます。

日時: 2022年1月14日(金)15:00〜18:00 日本時間
日英同時通訳 予約不要(無料)
開催形態: オンライン配信(Youtube live)※ TOKYO GEIDAI DIGITAL TWIN(https://dt.geidai.ac.jp/)にて行います。上記の特設ページは2022年1月に公開予定です。

<ゲストパネリスト>
後小路雅弘(北九州市立美術館館長)
テジャスヴィニ・ニランジャナ氏(アフマダバード大学教授)
<ディカッサント>
今村有策(大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻教授)
岡本美津子(大学院映像研究科アニメーション専攻教授)
服部浩之(大学院映像研究科メディア映像専攻准教授)
毛利嘉孝(大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教授)  
<モデレーター>居原田遥(グローバルサポートセンター非常勤講師)



Stepping Forward 〜アジアアニメーション教育ネットワーク発足に向けて〜

シンポジウム「Stepping Forward 〜アジアアニメーション教育ネットワーク発足に向けて〜」

東京藝大とパートナー大学が発足する「アジアアニメーション教育ネットワーク」のキックオフシンポジウム。大学院映像研究科アニメーション専攻が、韓国芸術綜合学校(K’Arts)及び中国伝媒大学(CUC)と取り組んできたプロジェクト「Co-work」の取り組みをきっかけとしながら、さらにはASEAN諸国でアニメーションに取り組む大学の教員や実践者とともに、アジアにおけるアニメーション教育の可能性やその方法を議論します。

日時: 2022年1月21日(金)15:00〜18:00 日本時間
日中韓英同時通訳 予約不要(無料)
開催形態: ウェビナー開催
参加方法:
【学内参加希望者】 Tokyo Geidai AAI のClassroom [クラスコード:bf4uay2]に登録し、開催日が近くなりましたら、「授業」を確認し、リンクとパスワードを入手してください。
【一般参加者】⼀般の⽅は Eventbrite の特設ページを経由してご登録ください(https://x.gd/p9nXF)。後⽇ ZOOM リンクをお送りします

<基調講演> 朱彦潼⽒
2014 年東京藝術⼤学⼤学院映像研究科修了。修了制作「コップの中の⼦牛」がクロック国際アニメーショ ン映画祭(ロシア、ウクライナ)のグランプリ、富川国際アニメーション映画祭(韓国)のグランプリ、シ ュトゥットガルト国際アニメーション映画祭(ドイツ)のヤングアニメーション賞、⽂化庁メディア芸術祭
(⽇本)新⼈賞など、世界で24 の賞を受賞。2019 年共同設⽴者の⼀⼈として Feinaki 北京アニメーション ウィークを設⽴し、アーティスティック・ディレクターを担当。中国伝媒⼤学アニメーション専攻⾮常勤講 師。2021 年オムニバスアニメーション映画「明るい⽅へ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当。

<参加⼤学>
東京藝術⼤学⼤学院映像研究科アニメーション専攻、中国伝媒⼤学(CUC)、韓国芸術綜合学校 (K-Arts)、タイ・シラパコーン⼤学(SU)、ラオス国⽴美術学校(NIFA)、他


Tokyo Geidai AAI Annual 2022 Workshopシリーズ
タイトル:『留学生の心象風景−アニメーション作品上映&トーク』詳細はこちら

Tokyo Geidai AAI Annual 2022 Workshop vol.2.
「東南アジア短編上映ワークショップ:URGE~アージ~駆り立てる強い力」
詳細はこちら

Tokyo Geidai AAI Annual 2022 Workshop vol.3
「Artist Practices in Tokyo: Can Tokyo be a hub of a creative Asian network?」
詳細はこちら

,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です